One Cut Note  One Cut Note

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教材Top - STEP 0

ボールのバウンド

5フレーム 所要時間:20〜40分 難易度:★☆☆

このSTEPで学ぶこと

アニメーションの定番題材「バウンドするボール」を描きます。 ボールは落ちるときスクワッシュ(つぶれる)し、跳ね上がるときストレッチ(伸びる)します。 この2つの変形を5枚のフレームで表現しましょう。

「スクワッシュ&ストレッチ」はアニメーションの12原則の中でも最も基本的な技法です。 ここで one cut note の基本操作(フレームの追加・切り替え・書き出し)を習得することも目標です。

完成イメージ

5フレームのバウンドボール(スクワッシュ&ストレッチあり)

フレームとタイミング

頂点で長め(4コマ)、着地は短く(1コマ)するのがポイントです。 すばやい着地と長い滞空時間でボールらしい動きになります。

F1
4コマ
頂点
F2
2コマ
落下中
F3
1コマ
着地
F4
2コマ
上昇中
F5
4コマ
頂点(=F1)

F5の次はF2から繰り返されます(F5=F1と同じ位置のループアニメーション)。

※ 1コマ ≈ 42ms(24fps基準) 合計13コマ(≈542ms)

実習手順

  1. キャンバスを開きフレームを5枚用意する

    「+」ボタンでフレームを4回追加します。スライダーで各フレームに切り替えながら描きます。

  2. F1(頂点)を描く

    ボールがいちばん高い位置にある状態です。丸い形で描きましょう。

  3. F3(着地・スクワッシュ)を描く

    地面に触れた瞬間です。ボールを横に広く・縦に短くつぶします。丸じゃなくて楕円形にします。

  4. F2(落下中・ストレッチ)を描く

    F1とF3の中間の高さに、縦に少し長くしたボールを描きます。

  5. F4・F5を描く

    F4はF2の上昇バージョン(縦長)。F5はF1と同じ頂点の位置(丸)。F5がF1と同じ見た目になるとループアニメーションになります。

  6. コマ数を設定してプレビューを確認する

    タイムラインのコマ数ステッパーで F1=4コマ、F3=1コマ、F5=4コマ、F2・F4=2コマに設定します。再生ボタンで確認しましょう。

  7. 書き出す

    APNG または GIF でダウンロードして、ブラウザで動きを確認します。

ヒント:「前のフレームを薄く表示」(オニオンスキン)ボタンをオンにすると、前のフレームを参照しながら描けます。着地フレームを先に描いてから中間を描くと位置合わせがしやすいです。

自己評価チェックリスト

評価項目確認ポイント
スクワッシュがある F3で地面近くにつぶれた形がある
ストレッチがある F2・F4で縦に伸びた形がある
タイミングが変わっている 頂点(F1・F5)が着地より長いコマ数になっている
ループが自然 F5→F2の繰り返しでF1→F2と見た目に大きな差がない

AIで答え合わせ(任意)

1
フィルム状PNGまたはフレームZIPで書き出す
2
下のプロンプトをコピー
3
AIに画像と一緒に送る
添付画像はアニメーションの全フレームを横に並べたものです。 左から右へ F1・F2・F3・F4・F5 の順で再生され、F5の次はF2から繰り返されます(ループ)。 各フレームの表示時間: F1:167ms F2:83ms F3:42ms F4:83ms F5:167ms 【演習課題】STEP 0:ボールのバウンド フレームを順番に比較しながら以下を評価してください: 1. スクワッシュ(着地時の横広・縦短の変形)が表現されているか(F3) 2. ストレッチ(落下・上昇中の縦長の変形)が表現されているか(F2・F4) 3. 頂点フレーム(F1・F5)が着地フレームより長く表示されるタイミング設定になっているか 4. F5がF1とほぼ同じ位置・形になっているか(ループが自然につながるか) 絵の上手さは評価せず、アニメーションの動きと形の変化だけを評価してください。 問題がある場合は「F○で〜」のようにフレーム番号を指定して教えてください。 改善のための具体的なアドバイスもお願いします。
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