アニメーションの定番題材「バウンドするボール」を描きます。 ボールは落ちるときスクワッシュ(つぶれる)し、跳ね上がるときストレッチ(伸びる)します。 この2つの変形を5枚のフレームで表現しましょう。
「スクワッシュ&ストレッチ」はアニメーションの12原則の中でも最も基本的な技法です。 ここで one cut note の基本操作(フレームの追加・切り替え・書き出し)を習得することも目標です。
5フレームのバウンドボール(スクワッシュ&ストレッチあり)
頂点で長め(4コマ)、着地は短く(1コマ)するのがポイントです。 すばやい着地と長い滞空時間でボールらしい動きになります。
F5の次はF2から繰り返されます(F5=F1と同じ位置のループアニメーション)。
※ 1コマ ≈ 42ms(24fps基準) 合計13コマ(≈542ms)
「+」ボタンでフレームを4回追加します。スライダーで各フレームに切り替えながら描きます。
ボールがいちばん高い位置にある状態です。丸い形で描きましょう。
地面に触れた瞬間です。ボールを横に広く・縦に短くつぶします。丸じゃなくて楕円形にします。
F1とF3の中間の高さに、縦に少し長くしたボールを描きます。
F4はF2の上昇バージョン(縦長)。F5はF1と同じ頂点の位置(丸)。F5がF1と同じ見た目になるとループアニメーションになります。
タイムラインのコマ数ステッパーで F1=4コマ、F3=1コマ、F5=4コマ、F2・F4=2コマに設定します。再生ボタンで確認しましょう。
APNG または GIF でダウンロードして、ブラウザで動きを確認します。
| 評価項目 | 確認ポイント |
|---|---|
| ✓ スクワッシュがある | F3で地面近くにつぶれた形がある |
| ✓ ストレッチがある | F2・F4で縦に伸びた形がある |
| ✓ タイミングが変わっている | 頂点(F1・F5)が着地より長いコマ数になっている |
| ✓ ループが自然 | F5→F2の繰り返しでF1→F2と見た目に大きな差がない |